こんにちは。白石和歌子です。
私は小さいころから不器用な子どもでした。
左利きを右手に矯正したこともあって
ハサミや手先を使う工作など、
とても苦手な子どもだったんですよ。
目も悪くて、黒板の字がみえにくい。
ということにも
気づいていなくて
低学年のころは、特に学校の授業に
ついていくのが
大変だったと思います。
そんな私は、4歳のころに
いとこのお姉さんがピアノを
弾いているのをみて
習いたい。と始めたんですよね。
自分の過去を振り返った時に
私は、ひとつのことを選んで
続けてきたように
思います。
ピアノは、続けてきたものの
人前で、極度に緊張して、
演奏が崩れて
しまう経験は、数多くあって。
それは、大きな悩みの一つ
だったけれども
やめることがなかったので
今、ピアノ教室を開いて
たくさんの生徒さんに
出会うことができました。
それから、子育て。
私は音楽教室に勤めていたけれど
子育てしながら、
外に勤めにいくのは
無理と思いました。
両立できないと思ったんですね。
息子が小学校時代までは、
数人の生徒さんだけ教えて、
後は、息子のスケジュールに
合わせていた感じでした。
そして、息子が中学生になった時に
少し手を離してもいいかな。と思って
自宅でピアノ教室を開きました。
その時の私は、
私は、不器用だから
色々できないし
一つのことをするのに
時間がかかる。
と思っていました。
それを自分にとっては
マイナスなことのように
思っていたし悩みでもありました。
見方を変えれば
一つのことを選んで、
続けてきたとも思います。
ピアノの教室は、出会いが
たくさんあり
長く続けてくれる
生徒さんがいること。
息子が巣だって、親元を離れて
息子なりのチャレンジを
色々していること
相談相手になれていること。
振り返ると
続けてきたことによって
得ることが出来たものも
たくさんある。と思っています。
そして、これからも
積み重ねていけるといいと思います。
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