こんにちは。白石和歌子です。
私は、ピアノは4歳のころから
習っているのですが、
バレエを小学1年の時に
1~2年だけ、習ったことがあるのですね。
バレエは、小さいころにとても憧れて
すごく習いたいと思っていて
習えた時、本当に嬉しかったですね。
家でも、教室で習った踊りを一人で
思い出して、踊っていた姿を思い出します。
ところが、ある日、親が
「メガネをかけていたら、
バレエは出来ないんだよ。
メガネを外すと、先生の動きが見えにくい
でしょ。だから、教室へはもう通えない。」と
言ったんですね。
大好きだった習い事を急に辞めることに
なりました。
幼な心に、「変だなー」とは思ったんです。
やめたくなかったですしね。
でも、メガネをかけていたら
続けられない。
と言うので、
そうなんだ…と思い。辞めることになりました。
当時の親の考えは分からなかったですが
もしかしたら、「ピアノをしてほしい。」
という気持ちもあったのかもしれませんね。
でも、この時の残念だなー。と思う気持ちは
大人になって、消化したんですよ。
今から、10年ほど前に
健康のために、身体を動かしたいな。
何か、始めようかな。と思った時期が
あったんです。
その時に、
最初はスポーツジムに行こうかな…？と
考えたんですが
本当にジムで、身体を動かしたいかな？と
思ったんですね。
その時、私、今やりたいのは何かな？と
少し、立ち止まって考えたんですよ。
私、せっかく身体を動かしたい。と
何か教室に通うなら、
幼い時に、やりたかったバレエがいいな。
と思ったんです。
そう思うと、すごくワクワクしたし
行動が早かったですね。
ほんとは、その時家族に何と言われるか…と
心配もしたんですが
そこは、ワクワクした気持ちが
勝ったのでしょうね。
ホームページを見て、
講師の先生が、美しくて素敵！と
思ったので、
体験レッスンを受けて、すぐ入会しました。
大人になってのバレエは
5年ぐらい続けました。
ピアノ教室が忙しくなったことも
あって、今はもうしていないんですけどね。
続けていた時は、
全然、振り付けも覚えられなくて
ヨチヨチと、ぎごちなく踊っていて。
始めたころは、階段を降りるだけでも
痛すぎるぐらい、
毎回、全身筋肉痛になっていましたけど
楽しかったですね。
幼いころに、続けたかったな。という
思いも満たされたんじゃないかな。
それから、大人になってから
思い切って始めたからこその
嬉しいことがあったんですよ。
とても素敵な友人に出会えたことです。
ずっと、お付き合いできると嬉しいな。と
思える友人に出会ったのは
このバレエ教室で、出会ったんです。
ご縁って、不思議ですね。
同じ時期に、同じ教室に偶然
通ったことで、出会えたご縁でした。
私、この友人と出会うために
このバレエ教室だったのかな？と
振り返って思いました。
幼いころの、やりたかったことを
自分にしよう。と思いきって始めたこと。
それが、とてもワクワクしていた気分だったこと。
それが、素晴らしい出会いにまで繋がりました。
あなたの、何か小さなワクワクの行動も
嬉しいことに繋がっているかもしれませんね。
今日思い出して、書いてみましたが
自分でも嬉しくなりました。
何かのお役に立つところがあれば
幸いです。
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