こんにちは。白石和歌子です。
私がメンターと出会ったのは
息子が高校3年のころ
子育てが、もうすぐ終わりを迎えるころですね。
今思えば、この頃に出会うことができて
本当によかったと思っています。
なぜかは、息子が巣だって子育てが終わったころに
自分がこれからの人生を考えた時
どうしていいか分からなくなり
私の心は、
立ち止まって、1歩も足を出せない。という
感覚になったからです。
それまでは、学校時代、就職、子育てと
ずっと毎日の生活があり、走っていきますね。
私は、子育てもあり、ピアノ教室も順調で
とても忙しい日々をすごしていました。
でも、本当に
自分自身のことを考えたり、向き合うことを
していなかった。
私は、話すことが苦手。
特に、自分自身のことを話すのが苦手。
ということが頭にあったので
人に自分自身のことを深く話すことがなかったんですね。
もしかすると、苦手。ということにして
自分自身に向き合うことを避けていたのかも
しれない…
それは、最近の気づきですね。
そんな私が、マスターと出会い
対話のセッションを
することになりました。
すると、最初のころは、全然話せないんです。
今まで、自分のことを話す機会があまりなかったからですね。
その当時は、頭の中に言葉はあるのに
どうしてセッションの中でも
話せないのだろうと、悩んでいました。
頭の中が、ごちゃごちゃで全然整理されていない状態。
例えば、
タンスの中がグチャグチャで、しかも開けていないので
何が入っているか、自分で分からない状態ですね。
自分で分からないから、言葉としても出てこなかったのだと
今になって分かってきたところです。
しかも、今まで話すことがなかったので
話すことにも抵抗がある状態でした。
それから、対話のセッションを重ねて
3年がすぎ
ひとつずつ、言葉にして話していくことで
自分のこと、家族のこと
自分自身の中で整理されてきました。
自分の現在の状況に、自分で気づくことで
気持ちが楽になってきたんです。
私は、自分自身のことを話すことが
あまりなかった。
でも、対話して言葉にすることで
自分自身が楽になっていくことを経験しました。
今は、自分が感じていること
経験したことを言葉にして
話していくことは、
自分自身のことが少しずつ分かっていく
ことになると思い
大切なことだと思っています。
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