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弱いところが、活かされている話

こんにちは。白石和歌子です。

自分の弱いところ。
私は、小さい時から、親とか先生とか
顔色を見ていたところがあったんですよね。

怒られないようにしようとか…
よくある話ですよね。

そんな顔色を見て動いたり、また小さい時に持った
不安や怖れの感情を
私は、それを人に話すことがあまりなかったので
自分の中に溜め込んで
大人になっても引きずったので

そこから、修正するのに時間がかかったのですが。

今日は、そんな弱いな。と思う部分を見方を変えればという
話しですね。

私は、小さいころから、大人の顔色や様子を見ていたので
その部分は、鍛えられたのでしょう。
仕事には、プラスに働いていることに
気づきました。

私は、ピアノ教室を開いて
子どもたちにピアノを教えているんです。

20年以上教えているので、経験を積み重ねてきた
部分もあるのですが。

私は、生徒さんの様子は、
仕草や表情や雰囲気で、
今どんな状態か、感じとることが多いです。

今、集中しているかな?途切れたかな?
もう少し進めようとか。
ここで、休憩しようかとか。

今日はいつもより、元気がないかな?とか

生徒さんの様子を感じとりながら
対応していることが多いです。

それから、生徒さんの話を
共感しながら聴いていますね。

これも、私が自分自身のことを
話すことがあまりなくて
聴く側に回ることが多かったので
話を聴くことは、ずっとしてきたことですね。

そうして
生徒さんや保護者の方々と
いい関係を築いていると思うんですよ。

顔色を見ていることが多かったとか
話すことが苦手とか。
特に話すことが苦手は、もう長い間の悩みでした。

でも自分の弱いところは
実は、見方を変えると

仕事では、生徒さんの様子が分かるとか
話を聴くことができるとか。

それは、ずっとしてきたことで
特に意識しないでも自然に出来ることですね。

つい、できないとか、足りない方に
目が向きがちだけれど

自分が弱いと思っているところも
見方を変えるとプラスに働いている。
そんな風に、プラスに変えていきたい。
そう思っています。

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