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安心できるピアノ教室とは?~心がけたい3つのこと

こんにちは。白石和歌子です。

私は、ピアノ教室をしていくなかで
生徒さん、保護者の方に安心して通える場所で
ありたいと思っています。

安心して通ってもらうために、
私はどんなことを心がけているか
あらためて考えてみました。

私は子どもたちを中心に教えているのですが
子どもたちに安心して通ってもらうためには
信頼を得ることが大切だと思うんですね。

子どもたちとの毎日のレッスンを振り返る中で
心がけている3つのことをお話したいと思います。

まず、
子どもとの小さな約束を守る態度です。

例えば、次に来た時には、
新しいテキストを用意しておくね。と言った時、

大人の私たちには、ささいなことに思うことも
子どもには、楽しみとしてふくらませていることが
あります。
そんな小さな約束は忘れないようにして
子どもの楽しみにしている期待に応えてあげたいと思います。

また別の例えで、次のレッスンでは、こんなことをしようね。
と約束した時
たとえ、子どもの方が忘れていたとしても
先週約束していたから、今日、しようね。と言葉をかけたり
します。

目の前の大人が約束を守ってくれた。と
感じる時、子どもは嬉しいと思うのでは
ないでしょうか。

私は忘れないようにメモをしておいても
それでも、うっかり忘れることがあります。
そんな時には、目をみて、「ごめんね。」と
謝ることもあります。

子どもの前で、いつも誠実な態度でありたいと
思ってます。

次に
話をよく聞くことです。

保護者から、レッスンに通うなかで
子どもの様子の、相談を受けることがあります。

そんな時、まず相手の話をよく聞くことに
します。
どんな状況か、そのまま聞いて、受け止める態度を持ちたいと
思っています。
まず話しを聞いた上で、
私から見える子どもの様子をお話します。

イメージとしては、
相手の話を目の前に広げてもらって
私からも見える話しも広げて

その上で
私に出来ることを提案しながら
保護者とどうするか相談するイメージです。

ピアノ教室は、長く一人の子どもと関わる場所でも
あるので
保護者と一緒にその子どもの成長を見守りたいと
思いますし、私に出来ることをサポート
したいと思っています。

最後は
子どもの小さな優しさにありがとう。の気持ちを
持つことです。

レッスンをしているときに、
子どもがさっと、イスを直してくれたり
お手紙をくれたりすることがあります。

そんな優しさを感じた時に
私は、温かい気持ちになりますが
目をみて、「ありがとう。嬉しいよ。」と
言葉で伝えています。

子どもの様子をよく見ることで
小さなことに気づいて、「ありがとう。」と
伝えることで、
子どもにとって、ちゃんと自分のことを見てもらえた。
という安心感に繋がるといいなと思っています。

私が、心がけていることを3つ
お話しました。

子どもと接する時に私が心がけたいことは
大人から子どもに、上からの目線に
ならないようにということです。

私は、同じ目線で、目の前の大切な人という態度で
丁寧に接するようにしたいと思っています。

安心して通ってもらうためには
子どもたちや保護者に
信頼してもらえることが大切だと思っています。
そして、その信頼は
小さなことを積み重ねていくものだと思っています。

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