こんにちは。白石和歌子です。
今日は、「親子の時間を楽しみながら、
子どもの得意を伸ばす方法」という
テーマでお話しようと思います。
先日のピアノレッスンで、心がほんわかするような
出来事があったんですよね。
小学生の女の子が、少し早くレッスンに来たんです。
レッスンが始まるまで時間があったので
私は、女の子に「一緒にお絵描きごっこしよう。」と
言ったんです。女の子は、とても絵を描くのが
上手なんですよ。
そういう私は、工作や絵を描くのがとても苦手で
なかでも図工が一番の苦手教科でした。
そういえば、中学生の時に、絵の具を使うことが
あって、ぐちゃぐちゃになってしまい
その時の美術の成績が5段階中の「2」だったことを
思いだしました。
そして、女の子とのお絵描きなんですけれど
女の子が、「先生も何か絵を描いて。」と
言ったので、私は、あまり書けないけど…と
いいながら、猫の顔を描いたんです。
でも、身体をどうやって描いたらいいか
分からなかったんですよね。
だから、「身体をどうやって描いたらいいかな？」と
聞いたんです。
女の子は、「こうやって描いたらいいよ。」と
言ってさっと描いて
こんな飾りをつけたらいいよ。とか
こうすれば可愛くなる。とか教えてくれたんです。
あっという間に、可愛い猫が出来上がって
可愛いねー。と盛り上がりました。
私、女の子に教わっている時
ほんわかとした空気で、とっても嬉しかったん
ですよね。
親子の時間を楽しみながら、子どもの得意なことを伸ばす方法
とタイトルで書いたんですが
子どもが好きなこと、夢中になっていること。に
大人が興味を持ってあげること。
これが大切だと思うんです。
どうすればいいの？とか
それは、どんなもの？など
内容を質問して、教えてもらうこと。
これは、私たち大人も同じと思うのですが
興味を持ってもらえると嬉しいし
自分がいいと思うものを教えたくなりますね。
教えることで、言葉になって整理もできると
思います。
子どもの興味を持っていること
得意なことを
ぜひ親子で話したり、子どもに教えてもらったり
楽しんでほしいと思います。
今日は親子の時間を楽しみながら
子どもの得意を伸ばす方法というテーマで
お話をしました。
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