こんにちは。白石和歌子です。
ピアノ教室を長くしている私ですが
人見知りのところがあるんですよ。
そして、長い間、話すことが苦手で
言葉がすぐ出て来ない。ということは
長い間の悩みでした。
教室で初めての親子が体験レッスンに
来られた時
こどもを前にしてレッスンを進めることは
長い経験からすることは出来ても
教室の説明になると、なかなか言葉が
でてこなくて
後で落ち込むことは多くありましたね。
保護者との電話は、とても苦手で
緊張していて、できれば避けたいと思うぐらいでした。
そんな私が、保護者とお話することが楽になってきた理由を
お話しようと思います。
きっかけは、4年前に保護者との個人面談の機会を
作ったことでした。
普段は、子どもと一対一のレッスンですので
保護者と1対1でゆっくりお話する機会が
なかなか、なかったのですね。
その当時、お家での生徒さんの様子を聴いてみたい。
保護者の考えもお聴きしたい。と思って
4年前に初めてしてみました。
その時の私には、自分にとってのチャレンジだったん
ですよ。
初めてした年は、緊張しすぎて
20分ぐらいお話するのが精一杯でしたね。
でも、その時、思いきって
お話できる機会を設けてよかったと
思っているんですよ。
段々と保護者とお話するのが楽になってきた理由は
それまで苦手と思っていましたが
思っていましたが
自分からも、お話をする機会を作ったことですね。
それから、私自身の話も少しずつ
するようになったことです。
きっと、それまではガチガチになって
自分のことも、ガードして見せられなかったと
思います。
今でも、もちろん緊張してるんですよ。
でも例えば体験レッスンの初めて親子と接する時、
子どもが緊張していたとしたら、
先生も緊張するよ。など話したり
また、自分の話も少し混ぜることによって
私自身が以前に比べて緩んできた感じでしょうか。
それから、通ってくれる保護者には
何か気づいたことがあれば教えてくださいね。
とか、
レッスンの様子をお家では
お子さんはどう言っていますか?
など機会がある時に、一言加えるように
なったことです。
もしかすると、保護者も遠慮されるところが
あるかもしれないので
私の方に話しやすい、相談しやすい雰囲気があると
といいと思いました。
最後に、
相談された時は
保護者の話しをよく聞いて
その上で私は、こう思います。
こんなことをしてみましょうか?と
自分の意見も持って
提案しながら相談できるといいと思っています。
今日は、私が気をつけていることを
お話しましたが
それは色々な経験しながら少しずつ
積み重ねてきたことですね。
通ってくれることは、
本当に嬉しいことです。
何か、相談されることがあった時
その時の自分に出来ることを
考えながら、サポートできると
いいと考えています。
今日は、人見知りの私が
楽に保護者とお話できるようになるために
気をつけていることをお話しました。
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