花音ピアノ教室ホームページ

成長を温かく見守る大人の一人でありたい。という話

こんにちは。白石和歌子です。

ピアノ教室をしていて、
生徒さんの顔を思い浮かべた時に
よく思うことがあります。

今日は、そのことをお話しようと思います。

ピアノを教える仕事は
長く生徒さんと関わることができると
思っています。

習い始めてから、毎週教室に
通ってくれて小学校、中学校と
進学しても、変わらずにピアノを
習いに来てくれることは多いですね。

そういえば、ピアノ講師になって初日のことを
思い出しました。

大学卒業したてで、楽器店の音楽教室に就職した
初日のことでした。
とても緊張していたところに

中学生になったばかりの女の子が
教室に来て顔を合わせた時
ニッコリした笑顔にとても安心したことを

思い出します。

後で聞いたら、その女の子は
私と顔を合わせた時、私と気が合いそう。と
思ってくれたらしいです。

私が楽器店を退職した後も、自宅までレッスンに
通ってくれて、10年近く通ってくれました。

そんな風に長く通ってくれる
生徒さんもいます。

生徒さんの話題も成長する中で
それぞれに変わっていきますね。

小さいころは、お母さんとどこかへ
出かけて楽しかった。から

中学生になると、部活の人間関係の悩み
定期試験や受験のこと

大学生になって
世界が広がって行動範囲も広がって
満喫していて
どういう職業につこうかな。

と変化していきます。

やってみようかな。の新しい行動に
挑戦する姿に
私が、勇気をもらったり
眩しくみえたりしますね。

大切にしたいことは
いつも、その子の味方になりたい。と
いうこと。

その子の嬉しいとか、悩みとか
寄り添って話しを聞けるといいと思っています。

教室に行って、話しをしたり
ピアノを弾くなかで
それが、安心感につながるといいと思うんですよ。

また、子どもたちにとっても
家族の他にも
いつも、味方になってくれる、
励ましてくれる
大人がいるということは
心強いと思います。

私は、そんな成長を温かく見守る大人の一人で
ありたいと思っています。

今日は、私がピアノ教室をする中で
大切にしたいことを
お話しました。

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